北区住民の集い

先週末に、リニアの危険性と住民補償を考える集いがあって参加。

ビラ配り手伝ったので少しでも多くの人の参加をしてほしいところで、約30人

しかも、コロナで会場に30人しか入れず、センターの人が厳しいので6人も入れなかったそうだ。実に残念。

コロナの影響はこういったところにも表れていると実感。

 

内容は、川本さんの工事の危険性についてスライド使った説明と、樽井弁護士の法律と補償の話。

川本さんの話はあまり専門的にもならず、初めてこういった説明を聞く人にもわかりやすかったろう。ニュース映像を流したのも理解の助けには役に立つところ。

樽井弁護士の話も、どうしてこのような法律ができたのか、それが住民のためにはならずまさに国とJR東海のためにつくられたもの、という内容をわかりやすくしていた。

 

質疑応答が盛り上がり、「もっと政治家なりにくいこんで本格的に活動するべき」と強く主張される方がいた。ただ、リニア賛成派だったのが不思議なところではある。

また、高電圧設備で市や県は話を聞いてくれない、という話をされた方がいて、これには川本さんが主に答えていた。実際はリニアとは直接関係ないので微妙な内容ではあるが。

主には、チラシを見て初めてこういった会に参加、という方が中心だったので、様々な意見が出て、今後はもう少し具体的な心配な点、不安な点、聞きたい点、がテーマになるといいかもしれない。今後に期待である。