リニアその25
さて、衆院選が近いのでその兼ね合い。
リニア工事は民間事業、というわけでもちろん選挙の争点はおろか話題にも出てない現状ではある。
ただ何兆円という税金が投入されていて本当にこれで良いものだろうかね。
工事に反対の政党は共産党で、その他は特に発表していないよう。
自民はもちろん賛成ではあるだろうけど、原発反対、という自民の政治家もいるし、このあたりは少し注目が必要かも。
もっとも総裁選の時には持論ひっこめたり、かえってそれでは評判落とすし、もう少し考えてほしいところではある。
賛成にしろ反対にしろ。
選挙の争点になるとしたら、大規模自然破壊、静岡のように直接生活に影響する場合、とかになるわけで、特に工事が行われる地区では、地域選挙でもそれなりには問題にはなってくるだろう。
とするとやはり国政から地域問題にからむ大きな争点になってくるわけで、そういう状況にはならないものだろうか。
現実問題として、コロナの終息が見込めない中、喫緊の健康問題、生活、飲食店などの雇用、それらが最重要問題として語られる日々が続く。
と、同時に取り返しのつかない問題も多く含むリニアの問題も忘れないように考えて行きたいものである。